浜松市で鉄筋コンクリート(RC造)物件のメリットデメリットは?「スーモ」等で探す場合の思わぬ罠
「防音性や耐震性に優れた鉄筋コンクリート造(RC造)の物件に住みたい」
そうお考えの方にとって、まず利用されるのがSUUMO(スーモ)やHOME’Sなどのポータルサイトかと思います。
確かに便利な検索機能で「鉄筋コンクリート造」「RC造」などの条件を絞り込むことができます。
しかし、実際に空室かどうかは掲載情報だけでは判断できないケースがほとんどです。いったいどのような理由が考えられるのでしょうか。
RC造の物件とは

「Reinforced(補強された) Concrete(コンクリート)」の略で、
鉄筋(鉄の棒)とコンクリートを組み合わせて作られた構造です。
特徴 | 内容 |
---|
🔇 防音性が高い | コンクリート壁が音を通しにくく、上下階・隣室の音漏れが少ない |
🔥 耐火性に優れる | コンクリートは燃えにくいため、火災に強い構造 |
🏗️ 耐震性が高い | 頑丈で揺れに強く、大地震にも耐えやすい(施工状況による) |
🧊 断熱性はやや低め | コンクリートは熱を通しやすいため、冷暖房効率に注意が必要 |
💰 家賃がやや高め | 構造がしっかりしている分、建築コストが高く家賃も高めの傾向 |
RCのメリットとデメリット

RCにもメリットだけでなくデメリットもあります。
RC造(鉄筋コンクリート造)は、鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造で、主にマンションや中高層の建物に使われています。その最大のメリットは、優れた防音性・耐震性・耐火性です。コンクリートの壁や床は音を通しにくいため、隣室や上下階の音漏れが少なく、静かな生活を望む方には適しています。また、鉄筋とコンクリートの強度により、地震にも比較的強く、火災時にも延焼しにくい構造です。
一方、デメリットも存在します。まず、家賃がやや高めになる傾向があります。建築コストが高いため、賃料にも反映されやすいです。また、断熱性や通気性が低いという点も注意が必要です。夏は暑く、冬は寒くなりやすいため、エアコンなどの空調機器が必須となります。さらに、建物が頑丈な分、リフォームや設備の配管変更がしにくいという制約もあります。
以上を踏まえると、RC造は防音性や安全性を重視する方には最適ですが、家賃や室内環境に敏感な方は慎重な検討が必要です。
ポータルサイトは初期費用も不明確なことが多い?
掲載されている家賃や共益費だけで物件を選んでしまうと、初期費用の見積もりで想定より高額になることがあります。
敷金・礼金・仲介手数料に加え、クリーニング費用や保証会社費用など、物件ごとに異なる諸費用が発生します。
実際に検討を進めるには「確認」と「相談」が必須です
浜松市内でRC造物件をお探しの場合、以下の流れがスムーズです:
- スーモなどのサイトで候補をいくつかピックアップ
- 物件ごとに「空室確認」と「初期費用の詳細見積もり」を取る
- 地元の不動産会社に相談して、非公開物件やキャンセル待ち情報も含めて確認する
浜松の物件探しは当社におまかせください
当社では、浜松市内の鉄筋コンクリート造を中心に、空室状況や初期費用の詳細をリアルタイムで把握しています。
「ネットには載っていない情報」や「条件に合った最新物件」も多数取り扱っております。
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